月雲の皇子東上再演おめでとう!!!
良い作品が正当に評価され
それが形になって現われるのは、とても嬉しい!
主役トリオの持つ良さが生かされた作品だっただけに
できれば、同じキャストで上演されますように。
もちろん、専科さんの夏美さんも含めて、全キャストを、ぜひ!
----宝塚歌劇公式HPより-----
2013/07/19
2013年 公演ラインアップ【東京特別】<12月・月組『月雲の皇子』>
7月19日(金)、2013年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、
東京特別公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。
月組
■主演・・・(月組)珠城 りょう
◆天王洲 銀河劇場:2013年12月17日(火)~12月24日(火)
一般前売:2013年11月10日(日)
座席料金:S席6,500円、A席5,500円(税込)
※当初発表の公演スケジュールから変更(公演を追加)して上演いたします。
バウ・ロマン
『月雲(つきぐも)の皇子(みこ)』
-衣通姫(そとおりひめ)伝説より-
作・演出/上田 久美子
今年5月にバウホールで上演され、好評を博した本作品を東京特別公演として再演いたします。
「古事記」や「日本書紀」に残る一大恋愛叙事詩、衣通姫伝説。
黎明期の大和朝廷、美貌の皇子と皇女が禁じられた恋に落ち、
流刑の地で心中したという哀切な「物語」に秘められた真実とは…
その涼やかな姿と優しさで人望をあつめる木梨軽皇子(きなしかるのみこ)には、
皇位継承のライバルと見なされる勇猛な弟、穴穂皇子(あなほのみこ)と、
美しい「妹」がいた。
三人の晴れ渡るような青春の夢と恋の物語は、
やがて歴史の暗雲に覆われてゆく。
流刑の地の果てで、木梨軽皇子が見たものは…
古代の混沌から国家が形をなしていった日本の黎明期、
歴史の大きな流れに飲まれて消えていった人々の悲哀と、
そして、「物語」の真実を、劇的に描き出します。
良い作品が正当に評価され
それが形になって現われるのは、とても嬉しい!
主役トリオの持つ良さが生かされた作品だっただけに
できれば、同じキャストで上演されますように。
もちろん、専科さんの夏美さんも含めて、全キャストを、ぜひ!
----宝塚歌劇公式HPより-----
2013/07/19
2013年 公演ラインアップ【東京特別】<12月・月組『月雲の皇子』>
7月19日(金)、2013年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、
東京特別公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。
月組
■主演・・・(月組)珠城 りょう
◆天王洲 銀河劇場:2013年12月17日(火)~12月24日(火)
一般前売:2013年11月10日(日)
座席料金:S席6,500円、A席5,500円(税込)
※当初発表の公演スケジュールから変更(公演を追加)して上演いたします。
バウ・ロマン
『月雲(つきぐも)の皇子(みこ)』
-衣通姫(そとおりひめ)伝説より-
作・演出/上田 久美子
今年5月にバウホールで上演され、好評を博した本作品を東京特別公演として再演いたします。
「古事記」や「日本書紀」に残る一大恋愛叙事詩、衣通姫伝説。
黎明期の大和朝廷、美貌の皇子と皇女が禁じられた恋に落ち、
流刑の地で心中したという哀切な「物語」に秘められた真実とは…
その涼やかな姿と優しさで人望をあつめる木梨軽皇子(きなしかるのみこ)には、
皇位継承のライバルと見なされる勇猛な弟、穴穂皇子(あなほのみこ)と、
美しい「妹」がいた。
三人の晴れ渡るような青春の夢と恋の物語は、
やがて歴史の暗雲に覆われてゆく。
流刑の地の果てで、木梨軽皇子が見たものは…
古代の混沌から国家が形をなしていった日本の黎明期、
歴史の大きな流れに飲まれて消えていった人々の悲哀と、
そして、「物語」の真実を、劇的に描き出します。
舞台は生もの
これからどんどん進化していくかもしれませんが
とりあえず、月初日感想を第一印象で語ります。
幕開き前、緞帳が開いてルパンの文字がぼんやり見える。
暗い舞台だ・・・・・そうか、演出は正塚さんでした・・・・
幕開き、ルパンのまさおくん(龍真咲)と作家ルブランのみっちゃん(北翔海莉)
二人芝居から始まります。
すっとしたスマートな立ち姿の男役二人。
まさおくんはともかく
フロックコートのおかげなのか、すっきりとスタイルが良く
しゃべりだすまで、みっちゃんだと確信がもてないくらい。
(どんなイメージやねん、みっちゃんに失礼!)
そう、昔、月組時代、新公のドンファンで、真ん中三人、
みっちゃん、もりえちゃん(青樹泉)、めおちゃん(真野すがた)の背格好が同じようで
区別がつきにくいなと思った思い出。
(なにしろ本役が、紫吹淳、汐風幸、霧矢大夢と背格好バラバラの3人でしたから)
それを思い出させました。
舞台は、ルパンまさおくんに取材するルブランみっちゃんの書く物語、という形で進みます。
そのため、みっちゃんは、いつもまさおくんとニコイチか、
脇でルキーニのように見ているか(あんなに不気味じゃないですが)
とにかく気がつけばどこかにいるという形です。
原作を前もって読んでいたので、いろいろな設定や説明はどうするのかなと思っていたのですが
何だか中途半端な提示の印象があります。
正塚さんは、説明台詞の羅列ではなく、
一言でズバッと状況説明するのがうまいタイプだと思っていたのですが
なにしろ、まさおくんルパンにみっちゃんルブランが話を聞くという形をとっているため
その一言で!テクニックがなかった印象です。
雪組の追憶のバルセロナという、ぶんちゃん(えまおゆう)主演の作品で
離れ離れになった恋人と再開のシーン、
本人と分からない状況で出会ったときに
元親友が「私の妻に何をする!」という一言。
これだけで、元恋人と元親友が結ばれたことが、主役にも観客にも一瞬でわかる
そこに、正塚さんのうまさを見た身としては残念です。
ふたりの掛け合いは、みっちゃんのセリフ通りの良さもあって、非常にわかりやすいのですが
なんだか、正塚さんの良さを殺してしまったような。
それが、テンポ感の中途半端さにつながったのかもしれません。
舞台に出る人数は、基本少な目。
このあたりは、いつもの正塚さんですね。
ちゃぴ(愛希 れいか)は原作を読んだ時から、彼女のイメージにぴったりでした。
まったくその通り、原作から抜け出たような。
マギー(星条海斗)のガニマール警部とすーちゃん(憧花 ゆりの)の予審判事の場面は
息抜きの箸休め。
二人の掛け合いは最高。
特にマギーは前回ミーマイのバーチェスター、フェザーセット以来、新境地開拓ではないでしょうか。
こういうマギーは大好きです。
新加入のかちゃ(凪七 瑠海)のドナルド・ドースンは
途中の心境も良く見るととてもわかりやすい演技です。
あごひげと眼鏡もアイデア勝ち。
大人に見えます。
でも、ショーだと変わらずなんだよな・・・・
若いころ、うまく化けたらりかちゃん(紫吹淳)タイプになれると思ったのに
そのころのままなのが、本当に残念です。
がんばれ!
みやるり(美弥 るりか)のヘアフォール伯爵に「大人になったな」と感慨。
バウの「リラの壁に囚人たち」での軍人役の背伸び感がウソのような
落ちついたそれでいて若々しい貴族様がしっかり身についていました。
ショーでも、かっこよくて、色気があって
今までのみやるりと一味違う感じ。
月組の中で異質感のあるコマ(沙央 くらま)は、お芝居でもショーでも
いい意味でスパイスになっていました。
そして、たまきち(珠城 りょう)は、何だか若返った?
まだまだ頑張れ!感はありますが、
かなりあか抜けてきて勢いが見えます。
お芝居では、上記の人たち以外は目立つ出番もあまりなく
(オックスフォード公の宇月 颯くんを除く)
下級生ファンはちょっと可愛そうかも。
ま、その分ショーではみんないっぱい出ているからプラマイゼロ?
ショーは、
まさおくんの美しさ、
みっちゃんの美声、
ちゃぴのはつらつとした柔らかいダンスを堪能し
中心メンバーになってきた、みやるり、マギー、かちゃ、こまつんの
増した安定感に安心し
舞台狭しと大勢で踊りまわる中村一徳ショーを充分味わいました。
そして、ん?かっこいい!!と思ったら、いつも
男役なら組長(腰乃りゅう)、女役なら紗那 ゆずはちゃん。
こころ姐さん(妃鳳 こころ)も色っぽく、
退団が残念でなりません。
まだ、まさお月組のリズム、色を手探りで探しているような印象を受けた初日。
千秋楽、そして東京に向けて、
芝居、ショーとも、どんなリズムが生まれてくるか
楽しみにしています。
追記 ショーでは退団者3名(組長、こころ姐さん、ゆずはちゃん)とまさおくんからみの場面有。
粋な演出ですよ。お楽しみに。
これからどんどん進化していくかもしれませんが
とりあえず、月初日感想を第一印象で語ります。
幕開き前、緞帳が開いてルパンの文字がぼんやり見える。
暗い舞台だ・・・・・そうか、演出は正塚さんでした・・・・
幕開き、ルパンのまさおくん(龍真咲)と作家ルブランのみっちゃん(北翔海莉)
二人芝居から始まります。
すっとしたスマートな立ち姿の男役二人。
まさおくんはともかく
フロックコートのおかげなのか、すっきりとスタイルが良く
しゃべりだすまで、みっちゃんだと確信がもてないくらい。
(どんなイメージやねん、みっちゃんに失礼!)
そう、昔、月組時代、新公のドンファンで、真ん中三人、
みっちゃん、もりえちゃん(青樹泉)、めおちゃん(真野すがた)の背格好が同じようで
区別がつきにくいなと思った思い出。
(なにしろ本役が、紫吹淳、汐風幸、霧矢大夢と背格好バラバラの3人でしたから)
それを思い出させました。
舞台は、ルパンまさおくんに取材するルブランみっちゃんの書く物語、という形で進みます。
そのため、みっちゃんは、いつもまさおくんとニコイチか、
脇でルキーニのように見ているか(あんなに不気味じゃないですが)
とにかく気がつけばどこかにいるという形です。
原作を前もって読んでいたので、いろいろな設定や説明はどうするのかなと思っていたのですが
何だか中途半端な提示の印象があります。
正塚さんは、説明台詞の羅列ではなく、
一言でズバッと状況説明するのがうまいタイプだと思っていたのですが
なにしろ、まさおくんルパンにみっちゃんルブランが話を聞くという形をとっているため
その一言で!テクニックがなかった印象です。
雪組の追憶のバルセロナという、ぶんちゃん(えまおゆう)主演の作品で
離れ離れになった恋人と再開のシーン、
本人と分からない状況で出会ったときに
元親友が「私の妻に何をする!」という一言。
これだけで、元恋人と元親友が結ばれたことが、主役にも観客にも一瞬でわかる
そこに、正塚さんのうまさを見た身としては残念です。
ふたりの掛け合いは、みっちゃんのセリフ通りの良さもあって、非常にわかりやすいのですが
なんだか、正塚さんの良さを殺してしまったような。
それが、テンポ感の中途半端さにつながったのかもしれません。
舞台に出る人数は、基本少な目。
このあたりは、いつもの正塚さんですね。
ちゃぴ(愛希 れいか)は原作を読んだ時から、彼女のイメージにぴったりでした。
まったくその通り、原作から抜け出たような。
マギー(星条海斗)のガニマール警部とすーちゃん(憧花 ゆりの)の予審判事の場面は
息抜きの箸休め。
二人の掛け合いは最高。
特にマギーは前回ミーマイのバーチェスター、フェザーセット以来、新境地開拓ではないでしょうか。
こういうマギーは大好きです。
新加入のかちゃ(凪七 瑠海)のドナルド・ドースンは
途中の心境も良く見るととてもわかりやすい演技です。
あごひげと眼鏡もアイデア勝ち。
大人に見えます。
でも、ショーだと変わらずなんだよな・・・・
若いころ、うまく化けたらりかちゃん(紫吹淳)タイプになれると思ったのに
そのころのままなのが、本当に残念です。
がんばれ!
みやるり(美弥 るりか)のヘアフォール伯爵に「大人になったな」と感慨。
バウの「リラの壁に囚人たち」での軍人役の背伸び感がウソのような
落ちついたそれでいて若々しい貴族様がしっかり身についていました。
ショーでも、かっこよくて、色気があって
今までのみやるりと一味違う感じ。
月組の中で異質感のあるコマ(沙央 くらま)は、お芝居でもショーでも
いい意味でスパイスになっていました。
そして、たまきち(珠城 りょう)は、何だか若返った?
まだまだ頑張れ!感はありますが、
かなりあか抜けてきて勢いが見えます。
お芝居では、上記の人たち以外は目立つ出番もあまりなく
(オックスフォード公の宇月 颯くんを除く)
下級生ファンはちょっと可愛そうかも。
ま、その分ショーではみんないっぱい出ているからプラマイゼロ?
ショーは、
まさおくんの美しさ、
みっちゃんの美声、
ちゃぴのはつらつとした柔らかいダンスを堪能し
中心メンバーになってきた、みやるり、マギー、かちゃ、こまつんの
増した安定感に安心し
舞台狭しと大勢で踊りまわる中村一徳ショーを充分味わいました。
そして、ん?かっこいい!!と思ったら、いつも
男役なら組長(腰乃りゅう)、女役なら紗那 ゆずはちゃん。
こころ姐さん(妃鳳 こころ)も色っぽく、
退団が残念でなりません。
まだ、まさお月組のリズム、色を手探りで探しているような印象を受けた初日。
千秋楽、そして東京に向けて、
芝居、ショーとも、どんなリズムが生まれてくるか
楽しみにしています。
追記 ショーでは退団者3名(組長、こころ姐さん、ゆずはちゃん)とまさおくんからみの場面有。
粋な演出ですよ。お楽しみに。
月組宝塚大劇場公演
ルパンとFantastic Energy
初日を観劇してきました。
トップのまさおくん(龍真咲)とちゃぴちゃん(愛希れいか)
そして回りの若手も変わったわけではないのに
かちゃ(凪七瑠海)とこまつん(沙央くらま)が加わり
前からいたとはいえ、みやるり(美弥るりか)がいる並び。
みっちゃん(北翔海莉)も加わった真中あたりを見ていると
何組だか混乱しそうでした。
何と言っても、みりおちゃん(明日海りお)がいないのと
副組長だったあーさま(花瀬みずか)がいないだけで
一気に月組色が薄れたような気がします。
さて、その新加入のかちゃ。
今まで宙えそのきゃしゃさが男役として足を引っ張っている感じがしていたのですが、
今回まさおくん、みやるりと並ぶと、あまりきゃしゃに見えない
ということに気がつきました。
そうか宙組は、縦だけじゃなく厚みもそれなりにあったのね。
組替えは良かったかもと思いました。
でも、まさおくんやみやるりはこれまでも、男役として見えないくらいきゃしゃには見えていなかったので
かちゃとどこか補正や着こなしがちがうのでしょうね。
そして、見た事ないけど、うまいしかっこいい男役だ
と思ったら、たいていコマだったという事実。
良い意味で異質で目を引きました。
お芝居も悪っぽくて、いいわ。
今回何より、お芝居のみっちゃんのカッコよさに驚きました。
最初まさおくんと二人で出てきた時
まさおくんに負けないスマートさで、みっちゃんだとわからなかったのはご愛敬。
髭がお似合い。
そして、ヘアフォール役のみやるりが、すごく大人の男になっていて
主要な役の中でもはまり役だったと思います。
色々思う事はあったのですが、とりあえず時間切れ。
では、また。
ルパンとFantastic Energy
初日を観劇してきました。
トップのまさおくん(龍真咲)とちゃぴちゃん(愛希れいか)
そして回りの若手も変わったわけではないのに
かちゃ(凪七瑠海)とこまつん(沙央くらま)が加わり
前からいたとはいえ、みやるり(美弥るりか)がいる並び。
みっちゃん(北翔海莉)も加わった真中あたりを見ていると
何組だか混乱しそうでした。
何と言っても、みりおちゃん(明日海りお)がいないのと
副組長だったあーさま(花瀬みずか)がいないだけで
一気に月組色が薄れたような気がします。
さて、その新加入のかちゃ。
今まで宙えそのきゃしゃさが男役として足を引っ張っている感じがしていたのですが、
今回まさおくん、みやるりと並ぶと、あまりきゃしゃに見えない
ということに気がつきました。
そうか宙組は、縦だけじゃなく厚みもそれなりにあったのね。
組替えは良かったかもと思いました。
でも、まさおくんやみやるりはこれまでも、男役として見えないくらいきゃしゃには見えていなかったので
かちゃとどこか補正や着こなしがちがうのでしょうね。
そして、見た事ないけど、うまいしかっこいい男役だ
と思ったら、たいていコマだったという事実。
良い意味で異質で目を引きました。
お芝居も悪っぽくて、いいわ。
今回何より、お芝居のみっちゃんのカッコよさに驚きました。
最初まさおくんと二人で出てきた時
まさおくんに負けないスマートさで、みっちゃんだとわからなかったのはご愛敬。
髭がお似合い。
そして、ヘアフォール役のみやるりが、すごく大人の男になっていて
主要な役の中でもはまり役だったと思います。
色々思う事はあったのですが、とりあえず時間切れ。
では、また。
心ひそかに楽しみにしている2013年大劇ラストの演目
雪組の『Shall we ダンス?』
私は、原作の映画の大ファンです。
最初に見たときには、役所さんの奥さん、原日出子さんに感情移入して涙涙でした。
旦那さんが好きなものを理解して一緒に楽しみたいという感情は自然だと思うのに・・・
と思っていたのです。
ハリウッド版は、まったく別物として見ることができました。
日本版より夫婦の関係がもっと描かれていたので。
エスカレーターからバラの花を持って現れるリチャードギア
アメリカならそうですよね。
それにしても、この作品を雪組でやると決まった時に
ダンス教師の草刈民代さんの役をあゆっち(愛加 あゆ)がするの?
そして、二番手チギちゃん(早霧 せいな)の役はどれ?
この2つが思い浮かべることができませんでした。
壮さんの役所さんの役はリチャードギアに変換したら、納得だったのですが。
草刈さんの役は主役に匹敵するくらいドラマのある役だけど
あゆっちでは無理があるような気がするのです。
あゆっちの魅う力は、包み込むような暖かさ、母性であって
あの役のシャープさは、ちょっと違うような気がします。
あゆっちは奥さん役の方が似合うよなぁ。
ハリウッド版の感じだとありかな
と思っていました。
でも、そうすると草刈さん役は誰?
奥さんよりメインなのに。
一方、ちぎちゃんの役は、本当に思いつきませんでした。
脚本的には、竹中直人の役が二番手なのですけれど
あの暑苦しさは、できれば、ともみん(夢乃聖夏)にやってほしいし
チギちゃんがやるなら、かっこよいタイプにしてもらわないと。
でも、それじゃ、あの役の魅力がでないよね、と思っていました。
ですから、今回の発表があった時、
思わず「その手があったか」とひざを打ってしましました。
そうですよね、二番手ちぎちゃんに脇筋のドラマを持ってきてスポットを当て
主筋の夫婦はトップコンビで描くには、この配役が一番。
悩めるチギちゃんは見ごたえありますし
女役でも、きっときれいな先生になってくれるはず。
ともみん@竹中の希望も残っているし、
年末がますます楽しみになってきました。
ところで、渡辺えりの役は誰がするのかしら?
せし子(大湖せしる)?
それとも、誰か男役?
まさか大(鳳翔大)ちゃん?
まさかね・・・・・
雪組の『Shall we ダンス?』
私は、原作の映画の大ファンです。
最初に見たときには、役所さんの奥さん、原日出子さんに感情移入して涙涙でした。
旦那さんが好きなものを理解して一緒に楽しみたいという感情は自然だと思うのに・・・
と思っていたのです。
ハリウッド版は、まったく別物として見ることができました。
日本版より夫婦の関係がもっと描かれていたので。
エスカレーターからバラの花を持って現れるリチャードギア
アメリカならそうですよね。
それにしても、この作品を雪組でやると決まった時に
ダンス教師の草刈民代さんの役をあゆっち(愛加 あゆ)がするの?
そして、二番手チギちゃん(早霧 せいな)の役はどれ?
この2つが思い浮かべることができませんでした。
壮さんの役所さんの役はリチャードギアに変換したら、納得だったのですが。
草刈さんの役は主役に匹敵するくらいドラマのある役だけど
あゆっちでは無理があるような気がするのです。
あゆっちの魅う力は、包み込むような暖かさ、母性であって
あの役のシャープさは、ちょっと違うような気がします。
あゆっちは奥さん役の方が似合うよなぁ。
ハリウッド版の感じだとありかな
と思っていました。
でも、そうすると草刈さん役は誰?
奥さんよりメインなのに。
一方、ちぎちゃんの役は、本当に思いつきませんでした。
脚本的には、竹中直人の役が二番手なのですけれど
あの暑苦しさは、できれば、ともみん(夢乃聖夏)にやってほしいし
チギちゃんがやるなら、かっこよいタイプにしてもらわないと。
でも、それじゃ、あの役の魅力がでないよね、と思っていました。
ですから、今回の発表があった時、
思わず「その手があったか」とひざを打ってしましました。
そうですよね、二番手ちぎちゃんに脇筋のドラマを持ってきてスポットを当て
主筋の夫婦はトップコンビで描くには、この配役が一番。
悩めるチギちゃんは見ごたえありますし
女役でも、きっときれいな先生になってくれるはず。
ともみん@竹中の希望も残っているし、
年末がますます楽しみになってきました。
ところで、渡辺えりの役は誰がするのかしら?
せし子(大湖せしる)?
それとも、誰か男役?
まさか大(鳳翔大)ちゃん?
まさかね・・・・・